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ルドーを手作り その2 [ゲーム・遊び]





ルドーは、DS「だれでもアソビ大全」の中に収録されていた、すごろくのようなボードゲーム。

調べてみたら、ルドーの原型はインドでは有名な古典的すごろくゲーム「パチーシ」。
19世紀に欧米に紹介され、イギリスではルード(Ludo)と呼ばれるようになりました。
そして、DSではなぜか「ルドー」というヨミになっています。
ルールもパチーシとはだいぶ違っているみたいです。

ちなみに、ルドーはDSなどのゲーム機でやると、なんとなく味気ないゲームです。
やはり、実際にサイコロを振るボードゲームとしてやる方が数段楽しい遊びだと思います。

ルドーは、100円ショップのダイソーでも小さい盤のものが発売されたことがあるらしい。
他にも、「ルード」で検索したら、木製の立派なものがネットでも売られていました。

しかし、私がイメージしているような大きめの厚紙ボードでできたものは今では入手できないみたい……。
以前、うちの小学生が、フリーハンドでサクッとカレンダーの裏側にルドーのゲーム盤を描いたので、しばらくそれで遊んでいました。
が、だんだん傷んできたので、今度は大学生のお兄ちゃんがパソコンできれいに作り直してくれました。
そして、片付けしてたら、ポーカーのミニチップが出てきたので、今回からはミニチップをコマとして使ってみました。

お兄ちゃん作成のルドー盤
DSC_0964.JPG

ルドーは単純なルールながら、運もあり、駆け引きもありで、けっこう盛り上がります。
ルールについては以前の記事に載せたので、
こちらを参照→http://sumanako-4.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303644710-1

作成したルドー盤
ルドー.png
(プリントする時に、設定を「ポスター」にしてA4サイズの紙で4分割で印刷、貼りあわせると大きな盤になりますよー。必要な方はどうぞ。)

お正月などは、ボードゲームをやる機会も増えますよね。

うちでも時々、定番のボードゲームをやります。
一番やる、というか、やらされるのは、子どもが自主製作したすごろく(ものすごくたくさんある…)ですが。
お兄ちゃんが大学受験の時は「大学受験すごろく」という笑えないものを作ってくれましたっけ(笑)

うちでの市販のボードゲームベストスリーは、
第1位 ブロックス
第2位 人生ゲーム
第3位 どんじゃら
という感じでしょうか。

あと、「コンタクトゲーム」(Ravensburger社)というのもパズル的な要素があり、素朴でのどかな感じでけっこう楽しめます。

英語を習って語彙が多少ある年齢だったら、「スクラブル」という英単語をクロスワードみたいにつなげていくゲームも楽しいです。
今回、「スクラブルジュニア」という子ども向けのものがある、ということを知りました。これだったら、中学2~3年でもできるかなぁ?
スクラブル用辞書(英英辞書)もあるらしい……ちょっと欲しいかも。

TVゲームやスマホのゲームも楽しいけど、ボードゲームは生身の人間とのやりとりがあるところがいいですよね。




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ルドーを手作り [ゲーム・遊び]





ルドー(Ludo)というゲームはすごろくに似ているゲームで、任天堂DSの「世界のだれでもアソビ大全」に収録されてます。
このDSソフトでルドーというゲームを知りました。
独特のルールがあり、簡単なわりには色々かけひきができて大逆転があったりして、意外と面白いのです。

ある日、娘(小学生)がカレンダーの裏にルドーのゲームのマス目を書いてゲームを実体化(?)させたので、母はルドーで使用するコマを作ってみました。

ワードで円錐形の展開図を描き、4色のコマを作成しました。
出来上がりは高さが約2.5センチです。
イカみたいな形ですが、顔の部分を丸く切って人の顔っぽくしてもいいかも。

円錐形のコマ 展開図
コマ展開図.png
完成図
2013-02-03_18-52-36_423.jpg
2013-02-03_18-51-06_448.jpg

ルドーは、2人でやってもいいけれど、3~4人でやると邪魔したり、邪魔されたりと、色々波乱が生じてかなり盛り上がります。
たまには家族全員でこういうアナログ的なゲームをやるのもいいものです。

子どもがざっくりと作ってくれたルドーのゲーム盤DSC_0604.JPG

「世界のだれでもアソビ大全」は、誰もが手軽に遊べるゲームが40種類以上入っていて、かなりお買い得感のあるソフトです。
娘は将棋やチェス、五目並べ、その他トランプのポーカーやセブンブリッジなどなど、いろんなゲームのルールをこのゲームソフトでいつのまにか習得していました。

【ルドーのルール】
*プレイヤーは自分のコマを4個持っていて、盤を1周して自分の色のゴールに全部のコマを先に入れた人が勝ちとなります。
*サイコロを振って「6」の目がでたら、まず陣地の前の自分のカラーのマスに出られます。そして続けてもう一度サイコロを振って進みます。
*ゲーム中も「6」の目が出たらもう一度サイコロを振ることができます。
*同色のコマが同じマスに2個以上入っていると「ブロック」となり、敵のコマはそれより先に進めません。
*自分のコマのいるマスに、他のプレイヤーのコマがぴったり追いついたら、自分のコマはスタートに戻らなければならない(追い越した場合はOK)。
*ゴールをする時は、ぴったりの数が出ないとあがれない。

DSのルドー
ルドー.jpg




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